移動販売車+カオソーイ

私は移動販売車でカオソーイを手作り販売中。 屋台村プラス協会として地域に根ざした団体行動も。 個人的視点から日記形式でお伝えします。

じーちゃん、バイバイ♪

変換 ~ 011

さくら、こころを連れて、

じーちゃんとのお別れ会に行ってきました。



最近さくらはいろいろお話しできるようになってきて、

この日はじめて「じーちゃん」と言えました。

でも「じーちゃんバイバイ」と言うさくらの声を、

じーちゃんは聞くことは出来ませんでした。



1月5日明朝、私のおやじが亡くなりました。



同日、いつものように鷲ヶ岳スキー場で

サワディー家営業開始の準備をする私の元に、

母親から電話がかかりました。



ドキッとしました。



2015年の1年間、おやじは手術に入退院を繰り返し、

闘病生活をしていました。

1年の間に2度も危篤状態になり、私自身も何度も駆けつけました。



それでも何度も蘇り、我が家の第二子こころが産まれるころには、

自家用車を運転し、お見舞いに来てくれるほど回復した時期もありました。

だっこも勿論、サワディーCarイベント出店で大変な時は

子守も引き受けてくれたほどです。

変換 ~ 012

復帰を願い最後になってしまった手術では、

もう手の施しようがない状態でした。



もういつ亡くなってもおかしくない、

私が鷲ヶ岳スキー場に行くまで持たない、

家族のイメージはそう思えるほど、悪化していました。



しかしおやじは持ちこたえました。

まるで家族に準備する時間を与えるように、

苦しい体をまさか年越しが出来るまで持たせてくれました。



一番心配していた、母親の精神状態も、

そんなおやじの心遣いで幾分和らいだことでしょう。

私のスキー場生活も年末年始一番忙しい四日まで営業させてくれました。



鷲ヶ岳スキー場には、今シーズン前から相談に乗っていただき、

もしかの時は中途半端なカオソーイを出さず、閉店させたいと言う私の希望をのんでもらい

関係各所のみなさんにはご迷惑をおかけしましたが、

おかげさまで葬儀はつつがなく無事終えることが出来ました。



おやじの遺言で、「葬儀もやらなくていい」

「それでも家族で話し合いどうしても葬儀をする時は、近しい身内だけにしてくれ」

「一切香典など受け取るな」と言われていましたので、

鷲ヶ岳スキー場関係者と移動販売車仲間からは、

『何か手伝えることはありませんか?』『香典だけでも』と温かい言葉をかけていただきましたが、

ほんと身内だけの小さな葬儀とさせてもらいました。



母はつらいのに気遣いをしてしまう人。

身内での葬儀は、おやじ最後の優しさだったのかもしれません。



私が一番つらかったのは、

おやじ最後の手術後、食事が一切取れなくなってしまったことです。



私は移動販売車で被災地へ炊き出し支援のボランティアも行っています。

当時常総市へ炊き出しの準備をしていました。

困った人に炊き出しは出来ても、おやじに何も食べさせてあげられないことが悲しくて、

毎晩陽子さんが寝て、こころが寝て、さくらが寝た後、

一人静かに泣いていました。



食事はたった1食で、人を幸せに出来る

私はそう思い今のお仕事をしていますが、

またおやじに再度教えられました。



でも相談できるおやじはもういません。

みなさんに相談にのってもらいますので、

今後も家族ともども、ご指導ご鞭撻よろしくお願いします。



おやじありがとう。

おやじの息子で幸せでした。

舟橋 謙一
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